うさぎがかかる病気の症状 12(くしゃみ・鼻水・目やに)

こんばんは!ポポの管理人のゆっすんです(^o^)

いつもご覧いただき誠にありがとうございます。

今日の大阪はとても良い天気!夜になっても「寒〜!」と思わない気温です(^。^)

今日も元気です!と、おすわり(^。^)

今から遊ぶよ〜!の体勢

でもその前に、撫でてとさりげなくボールを前に置いてアピール

撫で撫で後は、またこんな顔になりました(^^;)

さて今日のテーマは??

今日が‘うさぎがかかる病気の症状’のラストです!

くしゃみ・鼻水・目やにがでる場合

うさぎもくしゃみはすることがあり、くしゃみをするには色々な場合があります。

例えば、

1つ目、ほこりやゴミなどの異物が入った場合、人間と同じく一時的なものなので心配はありません。

2つ目、うさぎがアレルギーを起こしている場合です。うさぎのケージのすのこや、かじり木などに反応してアレルギーが出る場合があります。原因と考えられるモノを、別の素材に変えてあげましょう。

3つ目、うさぎが高齢になってくしゃみをよくする場合。うさぎは高齢になると、骨が弱くなっていきます。歯ももろくなってしまった場合、歯の欠損から炎症が起きてしまうことが考えられます。

4つ目、病気の疑いがあるくしゃみは、連続的であり、鼻水も出ます。さらに状態が悪い場合、目やにや鼻の周りも汚れているといった様子が見られます。

4つ目、それが…

スナッフル

「スナッフル」は別名「うさぎの鼻風邪」と呼ばれています。

細菌感染が原因で起こる副鼻腔炎や気管支炎、慢性鼻炎などの総称です。

スナッフルである場合、くしゃみの症状はもちろんですが、「鼻水」が出ます。さらに状態が悪ければ目やにや鼻の周りも汚れているといった様子が見られます。

鼻風邪と思って甘くみると、非常に危険なのがスナッフルです。

原因

主にパスツレラ菌という細菌、ほかには、気管支敗血症菌や黄色ブドウ球菌なども考えられます。

うさぎは鼻腔内にこれらの細菌を保菌していても必ず発症するわけではなく、ストレスがきっかけで発症すると言われています。

症状

くしゃみ・鼻水・目やに・涙目などの症状が出ます。スナッフルの症状が悪化していくと、ズーズーと苦しそうな呼吸音「スナッフリング・ノイズ」と呼ばれる音が聞こえるようになってきます。また、水っぽかった鼻水もドロドロの膿のような状態になります。こうした状態がさらに悪化すると、肺炎を引き起こしてしまい、さらには命の危険も伴う場合があります

対処法

スナッフルは、原因にも書かせて頂いたように、ストレスによって発症すると言われています。スナッフルは「パスツレラ菌」という細菌に感染することで引き起こされる場合が多いですが、実はこのパスツレラ菌は、健康体のうさぎでも鼻腔内等に保菌されていることもあります。パスツレラ菌は特に症状を表すことはないのですが、うさぎが何かしらのストレスがかかったしまった時に、このパスツレラ菌が悪さをし始めるのです。そのため、ストレスの原因を取り除いてあげることが必要です。一時的に症状が治まっていても、ストレスの原因を取り除いてあげなければ再発の可能性がかなりあります

スナッフルは完治が難しいとされており、再発する可能性が高いといわれている病気です。

ですが、発症の初期段階であれば完治する可能性も十分あるそうです!

うさぎに鼻水やくしゃみなどの症状が見られたら、少しでも早く動物病院へ!!

ポポもくしゃみが止まらず、心配になり病院へ電話したことも…以前書かせて頂きました

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