ポポの管理人のゆっすんです(^o^)
いつもご覧いただき誠にありがとうございます。
ポポ・1歳10ヶ月で初めての『不正咬合』の処置
まずは経緯から
牧草を食べている時、上下に首を振る
4月4日頃から、ウンチが小さくなった元に戻ったりし、牧草の食べる量が減っていました。
当然ウンチの量も減っていました。
この日は久しぶりに朝早くからポポ1人でお留守番
ポポは朝はまだ活動時間で、お昼前まではなるべく私か息子がお部屋に居るようにしていたので、そのせいかなぁ…と、軽く考えていました。
次の日の5日も変わらずなので、お薬(腸の働きを良くする)を取りに行った方がいいのかも、と、思っていましたが、すごく元気で毛並みも良く、できればお薬に頼りたくないという気持ちもあり、明日の朝まで様子を見、お薬を取りに行こうと思っていました。
夜、息子が仕事から帰ってきてポポが牧草を食べている様子を見て
「ポポ、上向いたりしながら食べている」と。
16時頃、チモシーの極みを食べている動画を撮っていたので、その頃までは普通だったはずなのですが…
気になりずっと様子を見ていると
その後も、首を上下に振りながら食べています。
また、チモシーの極みを食べる時も同じ動作に。
慌てて調べると、脳神経系かも?
でも、食べている時だけなので、口の中に異常があるだろうと。
6日の朝に、朝7時過ぎにしたオシッコとウンチのシーツを持って、かかりつけの病院へ
(朝は、ペレット完食・生の大麦若葉も完食)
すごく混んでいて1時間半位待っていましたが、その間もポポはナデナデしていないとリュックの中でホリホリ暴れるくらい元気でした。
ストレスによる 食滞 と 不正咬合⁉︎
診察の前に症状や最近のことを話していたのと、診察時、首を振る動画を観ていただくと
直ぐに獣医師から『ストレスによる食滞と不正咬合の可能性大』と、言われました。
症状については上記に書かせていただきましたが、
最近のことについて
3月31日に、あるセミナーにポポを連れて参加させていただきました。
抱っこの練習やグルーミングのことを教わったことも伝えました。
(キャリーでウンチの出来ない子はダメだったのですが、歩いて行ける距離だった為、参加させていただけました。又、ポポだけサークル内で遊ばせていただく配慮もしてくださいました)
注)のちに、全く関係なかったことが判明します
ポポは、グルーミングに連れて行き、外傷性脱毛 や 胃拡張 になっていたこともありましたが…
うさぎの外傷性脱毛については
↓↓↓
胃拡張になった時の内容は
↓↓↓
獣医師からは、
「そんなん、行かんでいいねん。必要ないねん。」
と言い、口の中を診ることに
ポポはバスタオルに包まれながら診て頂いても暴れます。
(普段は診察時にはおとなしいです)
獣医師「歯ぎしりしてる?」
私「ギリギリではないですけど寝ている時しています。どちらかというと気持ち良さそうな…」
こんな感じです。
獣医師「食滞と、不正咬合。どちらもストレスによっておこったもの。まずは食滞の治療。薬を一週間飲んで、症状が変わらなければ一週間後、麻酔をし奥歯を診み、治療します。」
と、腸の働きを良くするお薬をいただいて帰宅。
仕事のお昼休憩時に電話がかかってきた息子に報告。
「不正咬合かどうか、麻酔しなくても診られるハズ」
と、前日、もしなにか大変なことになっていたらと、2人で決めていた有名な病院へ息子が電話を。
一週間も待てない!という思いもありました。
また、そんなに急に歯が伸びる?という疑問も大きかったです。
午前中のかかりつけの病院での診察を説明し、
●不正咬合の疑いなので、麻酔をしなくても診ていただけるか
●もし、不正咬合になっていたらの今後を教えてほしい
と聞くと、
病院側も
●不正咬合かどうかは、麻酔しなくても診れます。
●ペレットは食べていますか?
●もし、不正咬合だったらの説明
●牧草を食べている時、首を上下に振るのであれば、痛みがある可能性が
●その場合は処置をします
ということで
次の日(7日)の11時に予約がいっぱいだったのにも関わらず予約を受けつけてくださいました。
ペレットは朝夕3gずつなので(ペレットの量はこれから増やします。また、書きます)
直ぐに完食していましたが
この日の夜のペレットは
いつもは、直ぐに食べ終わるペレットも残しています。
人参葉(乾燥)を加えると完食してくれました。
(とにかく今は何でもいいから食べることが優先)
元々ポポは、チモシー1番刈りとオーツヘイしか牧草は食べていないので、1番柔らかそうなチモシーで
あとは、ポポがずっと大好きなチモシー1番刈りとオーツヘイを
がんばって食べてくれていました。
チモシーの極み&人参葉も一生懸命食べてくれました。
とにかく今は食べてくれるものを!!
と、大好きな 生の大麦若葉・うたライ・乾燥人参・ 人参茎 ・人参葉 を。
(日頃は野草類や上記のものをおやつとして少量与えています)
夜もくつろいでいるポポ(´∀`*)
と、思っていたら、全てを反対にしたり元気に遊ぶポポ♪
夜中には、いつも食べている大好きなチモシー1番刈りに入っていた試供品のこの牧草と
色々なおやつを食べていました。
(やはり、全体的に牧草の食べが悪かった為)
歯ぎしりの音が少し大きなっているように感じました。
7日の朝のペレットは少し時間がかかりましたが、完食。
お部屋を出ようとすると、いつものように私の足元をクルクルと周りボールで遊びだす元気なポポ
でも牧草の食べが悪く…
うたライ♪・生の大麦若葉・野草ミックスを食べていました。
ウンチも小さく少ない状態でした。
歯ぎしりの音も大きくなり
こんな感じでした。
そして、病院へ!
診察
いつからかなどを伝え、床でポポを仰向けにし口の中を診る先生。
(昨日と違って、大人しいポポ)
「奥の歯の上下が伸びていますね。下の歯が内側に尖っていますね。処置をします。その前にこれからレントゲンと、血液検査をします。」
体重を計り(変わらず1940gでした)ポポを預け、私たちは待合室へ
待ったのは10分くらいだったと思います。(早い!)
血液検査の結果を聞き、レントゲン室へ
やはり、歯が伸びていました。
胃や盲腸や腸に少しガスが溜まっているけれど、問題は無し。
とのことで一安心
そこで、私の疑問を先生に
抱っこの練習でのストレスからですか?
先生は笑いながら
「そうして、少しでもスキンシップをとることは良いことです。
歯が伸びてるストレスで、うっ滞になりかけているのは事実。」
あくまでもこの子の場合ですが、ストレスで不正咬合になった訳でないです。
そして
若いうさぎの不正咬合は先天性
「人間でも生まれつき歯並びが悪い人がいるように、うさぎも同じです。」
高齢うさぎの不正咬合は後天性
「歳をとってからの不正咬合は、歯根が緩んで噛み合わせが悪くなったりする場合もあるので」
と。
※事故等による不正咬合は若いうさぎさんでもあります。
ポポの場合は生まれつきらしく、これから2ヶ月に1度の処置をしなくてはいけないそうです。
血液検査で麻酔をかけても大丈夫と決まり、歯削りの処置をしていただくことに。
そして、ポポに「ポポ!ファイトやでー‼️」と言い(先生は笑っていましたが^^;)、17時以降にお迎えに行くことに…
16時半には病院へ
無事に麻酔から目が覚めたこと、点滴や抗生物質等の注射を射ったことなどをの説明を聞き、本当にホッとしました🤗
看護師さんによるお薬の飲ませかたの説明&実演も…
私にできるのかな?^^;と、不安に思いながら帰宅。
ポポを抱っこでキャリーバッグから出すと
足を蹴り上げる動作(怒っている💧)をしながらケージ内へ
直ぐに牧草をモリモリと食べだしたのにはビックリしましたが、すごく嬉しかったです。
そして、疲れていたのと甘えたかったのでしょう…ずっとナデナデ要求✨
いっぱいがんばったポポに話しかけながら褒めました(´∀`*)
8日の朝、元々元気はあったポポ
ペレット・牧草・うたライ♪もモリモリ食べ元気いっぱい!
ウンチも少しずつ大きくなっています(^O^)
お薬もちゃんと教えて頂いた通り、飲ますことも出来ました(≧∀≦)
(この前のセミナーで教わったことも、すごく役立ちました!)
これから始まる「不正咬合」とのお付き合い
最初の病院から帰ってきて落ち込む私に息子が言った言葉
「ポポは賢いから、お母さんの不安がポポに伝わる!」
本当にそうですよね…反省
今回(日頃もそうですが)、ずっとポポに楽しく優しく話しかけながら過ごせました(^^)
言葉って大事!♪
痛い・辛い等はポポ自身しか分からないです。
私たちは少しでもそういったことを取り除いてあげられるよう、日々サポートし、ポポの『個性』として、楽しくこれからも過ごしていきます❣️
最後になりましたが
多頭飼いをされている上、保護活動などもされていて常にうさぎについて勉強しているNさん、お忙しい中色々相談にのって頂き、沢山のアドバイスありがとうございましたm(__)m
うさぎ飼い先輩でもあり、私に癒しの言霊を送ってくれるSさん、今回もすごく心強かった🤗ありがとう💕
今回、初診にも関わらず、直ぐに不正咬合の処置をしてくださった先生・看護師さん、本当にありがとうございましたm(__)m
次回もお楽しみに!
最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
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